会社概要
企業理念
一人でも多くの方と、食卓で小さな「しあわせ」を共有したい。そのような思いで「ものづくり」をしてきました。
窯元として社内また社外にも職人を育て、職人達の手仕事をいかした器づくりをし、安価な量産品でもなく、作品的な高価なモノでもない、その中間をねらったものづくりをしています。技術と感性を高め、赤絵・染付・織部・青釉といろいろな技法の器をつくり、食卓を華やかで楽しい空間にする。
そのような思いを込めて、今までも、そしてこれからも
新しい「器づくり」に挑戦していきます。
会社名 | 株式会社 蔵珍窯 |
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所在地 | 〒507-0041 岐阜県多治見市太平町6-87 GoogleMapで見る |
資本金 | 10,000千円 |
従業員数 | 14名 |
代表者 | 小泉 年延(藏珍) |
事業内容 | 陶磁器製造販売 |
主宰者プロフィール
社家12代 小泉 蔵珍
昭和16年 江戸時代より続く社家(神官)の12代目として多治見に生まれ、岐阜県立陶磁器試験場工芸科研修生課程を修了し、幸兵衛窯にて修業。
5代目幸兵衛、加藤卓男(人間国宝)両先生に師事。
昭和42年 | 陶磁器意匠展第1席 知事賞受賞 |
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昭和45年 | 現在地に蔵珍窯開窯 |
昭和46年 | 陶磁器デザイン総合展 最高賞受賞 |
昭和63年 | 工房完成、「集楽窓」と命名する 工房内に太平神社(陶の神と火の神を祀る)造営 |
平成2年 | 熱海にあるMOA美術館より黄金天目茶碗と、 重要文化財・仁清作金銀菱色絵重茶碗の本歌写しの制作を依頼され完成 東京・根津美術館の好意により、乾山絵替土器皿の本歌写しをする |
平成3年 | 名古屋MOAギャラリーにて個展 |
平成5年 | 下呂・水明館・臨川閣「弥生の間」にて個展 |
平成6年 | 岐阜県神社庁御用窯に指定される |
平成9年 | 子ども美術館を工房内に開館(現在:NPO法人小泉子ども美術館) |
平成15年 | 工房内にある太平神社の社標・神門・玉垣を造営 |